害鳥と差別されるカラスや鳩の魅力を伝える
「カラスのクッピ」支援主レンです。
まず最初に、
我が家の保護されている子たちに関して、
法に反することは一切しておりません。
ちょいちょい「違法だ~」とか
「許可はとったのか?」といったコメントが入りますので、
ハッキリと明記しておきます。
カラスは野鳥であり、害鳥であり、 狩猟鳥獣であるため、
一般的にも行政の担当者でさえも
法律の解釈が曖昧で矛盾も多く対応も様々です。
土鳩に関しては、
鳩レースなどの娯楽で飼育する人がいますが
飼育の許可は必要なく、
繁殖して放鳥することも規制されていません。
足環があるケースを除き、
人為的に繁殖し放したものなのか、
自然界で繁殖したものなのかの区別は出来ないため、
土鳩に関しても矛盾が多いのが現状です。
更に土鳩は外来種であるため
本来放鳥するのは望ましくないことです。
障害のあるキジバトやツバメに関しては、
鳥獣救護ボランティアとして終生保護の届出済み。
害獣、害鳥、害虫… 同じ命であっても、
「害」という言葉が付くと、
その命が軽い扱いになっているように思います。
「ペット」という言葉も同様に、
ペットショップで売られていると、
自然界から捕獲した個体であっても
「買う」こと、
「飼う」ことに罪悪感がなくなるのも不思議です。
何気なく根付いた無意識による命の差別とモノ扱い…
人間基準の思い込みや偏見を捨て、
自然との共存、共生を考えてみませんか?
詳しく解説した動画は
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