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  • 執筆者の写真レン

動物病院の注意点

更新日:2022年5月20日

カラスや土鳩を診てくれる動物病院は少なく、

皆さん病院探しに苦労してらっしゃいます。


ちなみに行政に連絡しても、

カラスや土鳩は「害鳥」ということで、

対応してもらえません。

元居た場所に戻すようにと言われるだけです。


カラスや土鳩を保護した場合は、

鳥やエキゾチックアニマルが診れる病院に問い合わせて、

診察をお願いして下さい。

エキゾチックアニマルが診れる獣医は、

マニアックで勉強熱心な先生が多い印象があります。


やっと診察してくれる病院を見つけても、

安心してはいけません。


適当な診断をして

安楽死をすすめる獣医が意外と多くて驚きます。


障害のあるカラスを保護し、

獣医に安楽死が最善であると説明され、

それを受け入れ、

その時の判断に後悔している人もいます。

縁あって出会い、

救いたくて保護したのに、

安楽死に同意してしまったという後悔は一生消えません。


獣医から安楽死の提案があった場合は、

諦めずに他の獣医を探すなどして、

後悔のない選択をして欲しいと思います。


ちなみに今の時点で、

カラスや土鳩も、

安楽死させた方がいいような危険な病気はありませんし、

障害があっても育て方により治ることもあります。

例え障害が残ったとしても、

障害があるなりに元気に過ごすことも出来ます。


オウム病など人獣共通感染症も稀にありますが、

投薬で完治させることが出来ます。


但し、既にペットがいる場合は、 接触させないよう注意し、

お世話した後はしっかり手を洗うなど、

感染症対策を徹底する必要はあります。


カラスや土鳩に関しては、

適当な診断をする先生が本当に多いので、

気がかりなことが御座いましたら

ご相談ください。


オウム病と診断され、

安楽死をすすめられた土鳩のホシロ君。

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※この記事は自身の経験と数多く寄せられる保護相談に基づき

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